大江小学校にて防災学習会が行われました

 防災学習会とは

6・26熊本大水害が起きたこの時期に、大江小学校の6年生を対象に行われる出張授業です。

毎年この授業で子どもたちは避難の仕方や防災について学習します。自分たちが住む地域のすぐそばを流れる白川について学びを深くし、上手に付き合っていく力を身につけます。

開講前    

詰めかけた多くの報道陣と打ち合わせをする大江小学校の清水教頭先生




取材を受ける田尻康博さん



準備の様子を見守る防災連絡会役員

開講        

まず初めに国土交通省より防災と流域治水についての座学がありました。

水害が起こるメカニズム、どうやって避難したらいいのか、水害が起こらないためにどんな努力をしているのか、丁寧な説明と充実した資料のわかりやすい授業です。





田尻康博さんによる6・26水害の体験談講話   




何度聞いても生きた心地がしない九死に一生の生存秘話。

地域の記憶として受け継いでいくべきものに違いありません。

VR浸水体験     

去年国土交通省が開発したAR(拡張現実:現実世界にデジタル情報を重ねて表示する技術のこと)体験ができるタブレット。目の前の風景が水没するとどうなるのかが画面越しに分かりやすく表示されます。諸元データを入力すると、あっという間に体育館は腰のあたりまで水没しました。避難所である体育館を捨ててより安全な場所へ避難する決断に迫られるシーンも来るのかもしれませんね・・・。



生存者から重要なメッセージ    

悪夢のような6・26水害を生き延びた田尻さん。このような会合の際、必ず締めくくるのが次の言葉です。

どうあがいても牙をむいた自然には太刀打ちできません。襲われる前に安全なところに避難する、避難するタイミングを適切に判断するために日頃から防災について興味を持つ。
運に頼らず生き残るためにはこれしかありません。

多くの取材を受けました。    


まるで大谷選手並みの囲み取材です。
今年も多くのマスコミ関係者に取材をしていただきました。より多くの人の目に触れることで、防災意識が浸透していけばいいなと思います。

大江校区にお住いの皆さん、皆さんにはいざという時のための避難所や非常物資がちゃんと用意されています。知りたいことがありましたらこちらの大江校区公式Lineからアクセスしてください。

大江校区自治協議会 事務局長黒田和彦


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