第一回大江校区地区防災計画策定委員会が開催されました

 令和7年7月3日13時30分より、大江地域コミュニティセンターにて

大江校区に多大な被害をもたらした

6.26水害から72年、熊本地震から9年。あの日の教訓を今に活かすため「第一回大江校区地区防災計画策定委員会」が開催されました。
大江地域コミュニティセンターのホールからあふれるばかりの参加者の中


滝本恵子大江校区自治協議会会長の開会宣言に引き続き
一木和彦大江校区防災連絡会会長の主催者挨拶及び土屋中央区区長よりご挨拶
大江校区に対する熊本市の期待の高さが溢れていました。



いよいよ議事へ    


再び一木会長より委員会の発足にあたっての内容説明がありました。
発足に至る経緯の説明は「情熱」と呼ぶにふさわしいものです。

小学校から大学まで大江校区内の学校を卒業した校区の生き字引    

熊本学園大学目黒純一理事長の基調講演
「戦後の大江校区の移り変わりとこれからの大江校区のまちづくり活動に期待すること」


80年前の周囲の風景が目に浮かぶような、その時代に生きていたことがある気持ちになる躍動感のあるお話に引き込まれます。
校区の未来は非常に発展的で明るいものになると強く思いました。

白川とのこれまでの付き合い方、これからの付き合い方  

国交省熊本河川国道事務所流域治水課長 河東立課長による基調講演
大江校区の水害リスクについて~白川の河川整備の現状とこれからの整備計画~

非常に充実した内容のレジュメと分かりやすい説明で、今までいかにして災害を抑制しようと試みてきたのか、この先どのような技術で安全を守るのか興味深いお話でした。
数十年に一度、百年に一度、千年に一度、何に見舞われるかわかりませんから、技術の進歩と同時並行で日々の備えに励みましょう。

避難所運営の最前線    



防災活動事例紹介~熊本大学薬学部避難所運営委員会活動を通して~
大江校区自治連合会(町内会長さんたちの集まり)会長で熊本大学薬学部避難所運営委員会の会長でもある西本喜一会長より、避難所の運営方法や発災時に順序だてて取り掛かること、校区の特性などについてスライドを交えた説明がなされました。

大江校区には避難場所が5つあります。

大江小体育館、大江交流室(公民館の中)白川中体育館、熊大薬学部体育館、熊本学園大学体育館です。
高齢者等避難の段階で一足早く開設されるのが大江交流室です。ここは災害が長期化すればそのまま避難所としてしばらくの生活の場にもなります。
ご自宅から行きやすい避難場所の位置を把握しておきましょう。できれば避難場所までの道順、危険個所の把握までしておけばケガをしない確率がぐっと高くなります。

これからの策定委員会の活動について   



事務局長田上博一氏より今後の活動内容について説明がありました。
災害時はまず「自助」そして「共助」、しばらくたってから「公助」の流れになることがほぼ確定しています。
皆さんと一緒に来たるべき日にどう行動をすればいいのか考えていきましょう。

閉会   

大江校区社会福祉協議会会長で大江小学校避難所運営委員会会長でもある鳥崎一郎会長より閉会宣言があり2時間に及ぶ有意義な会合は無事終了しました。

長い下ごしらえの時期を経て、今まさにスタートラインを踏み出したところです。
当日は各種団体だけでなく地域の企業や学校など多岐にわたる異業種の方が一堂に会し、いざという時「知ってる人だ!」というチームワークを取るのに非常に有利に働く状況をまず作れたことが、校区の安心安全に大きな一歩となったと思います。
その中にあなたも入ってください。知ってる人なら共助しやすい、されやすいです。
災害は自分事です。


大江校区自治協議会 事務局長 黒田和彦

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